Search


Category Archives

2007年10月05日

アルツハイマー型痴呆について調べてみました。

アルツハイマー型痴呆(あるつはいまーがたちほう、Alzheimer's disease; AD)は、認知機能低下、人格の変化を主な症状とする痴呆性疾患の一種である。日本では、痴呆性疾患のうちでも脳血管性痴呆、レビー小体病と並んで最も多いタイプである。

アルツハイマー型痴呆には、以下の2つのタイプがある。

家族性アルツハイマー病(Familial AD; FAD)
アルツハイマー型痴呆の中でもごく少数を占める。常染色体優性のメンデル型の遺伝パターンを示し、30?60歳代で発症するもの。
アルツハイマー型老年痴呆(Senile dementia with Alzheimer's type; SDAT)
アルツハイマー型痴呆の中でほとんどを占める。老年期(通常60歳以上)に発症する。

「アルツハイマー型」の名は、最初の症例報告を行ったドイツの精神医学者アロイス・アルツハイマーに由来している。アルツハイマーはドイツ精神医学の大家、エミール・クレペリンの指導のもと、ルードウィヒ・マキシミリアン大学で研究活動に従事していた(なお、「レビー小体型痴呆」にその名を残すフレデリック・レビーも同じ時期同教室に在籍している)。アルツハイマーは、1901年に嫉妬妄想などを主訴としてはじめてアルツハイマーの元を訪れた、世界最初の患者アウグステ・D(Auguste Deter)に関する症例を、1906年にチュービンゲンのドイツ南西医学会で発表した。その後、この症例はクレペリンの著述になる精神医学の教科書で大きく取り上げられ、「アルツハイマー型痴呆(アルツハイマー病)」として広く知られるようになった。

trackbacks

trackbackURL: